毎日の家事の中でも、じわじわとストレスが溜まりやすいのが「洗い物」。
子どもがいる家庭では、離乳食づくり・調理器具・小物類がどんどん増えて、シンクの前に立つだけで気が重くなることもありますよね。
私自身も食洗機を導入するまでずっと悩んでいましたが、
使い始めて感じたのは “心の余裕が生まれる” 家電だった ということでした。
■ 食洗機を導入するメリット
1. 洗い物ストレスが大幅に軽減される
離乳食づくりのタイミングは、特に小物が多くて洗い物がかさむ時期。
食洗機があるだけで
「料理を作ることへのハードル」 が一気に下がりました。
小型タイプでも
- ベビー用のボウル
- 小皿
- タッパー
- コップ
といった“小物”をまとめて放り込めるだけで、手洗いはぐっと減ります。
「大物が入らなくても意味ないかな?」
と悩む人も多いですが、小物が減るだけで負担は体感で半分以下になります。
2. 自由時間が増える
洗い物に使っていた10〜20分がそのまま空くので、
その分 子どもと絵本を読む時間 や、
自分の読書・ゲームなどの趣味時間 にあてられます。
子育て中は「自由時間=メンタルの安定」に直結するので、
ほんの少しの時短でも効果はとても大きいです。
■ 購入前に気になる懸念点
1. 置き場所の問題
● 通常のキッチン(壁向きタイプ)
この場合は シンク横に置ける ので、
スペースさえ確保できれば大きな圧迫感はほぼありません。
高さのあるモデルでも、視界を遮ることが少ないため、設置ハードルは低めです。
● カウンターキッチン(対面型)
一方で、カウンター型に置く場合は次の点に注意が必要です。
- 食洗機が目の前に来るため 視覚的な圧迫感が出やすい
- 水を入れた状態だと重量が増えるため カウンターの耐荷重チェックが必須
- カウンター奥行きに対して 本体サイズ+10cm程度の余裕 が必要
とはいえ、カウンター設置をしている家庭も多く、
設置さえ工夫すれば問題なく使えることがほとんどです。
それに見た目の圧迫感以上に洗い物が減ったことでのストレス低減の方が圧倒的に大きかったです。
■ 結論:少しの“時短”が、毎日の暮らしを変えてくれる
食洗機は「家事の負担を減らす」だけの家電ではありません。
使ってみると、
- 心の余裕ができる
- 料理のハードルが下がる
- 子どもとの時間が増える
- 自分の趣味の時間が確保できる
と、生活の質そのものを上げてくれる存在でした。
子育てでバタバタしている人、
読書やゲームなど“自分の時間”を大切にしたい人にこそ、
とても相性のいい家電だと思います。
以下に食洗器の中で小型の商品を紹介します。
どれも小型で比較的低価格の商品です
| 製品名 | 価格目安 | 設置寸法(幅×奥行×高さ) | 重量(本体) | タイプ・容量 |
|---|---|---|---|---|
| エスケイジャパン SJMDW6A | 約 35,000~42,000 円 | 約 42×42×45 cm | 約 13 kg | タンク式、2~3人分目安(小物中心) |
| シロカ SS-M151 | 約 36,000~45,000 円 | 約 41×43×46 cm | 約 12.8 kg | タンク式、2~3人分目安(小物中心) |
| サンコー TK-MDW22W | 約 33,000~40,000 円 | 約 42×44×44 cm | 約 13 kg | タンク式、2~3人分目安(小物中心) |
ただ、やっぱりいきなり買うのは・・・。
という方はレンタルで試してみてはいかがでしょうか?
紹介した小型食洗器が1883円~/月でお試しいただけます。
以上、参考になれば幸いです。
人生楽してきましょう~!

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