部屋干しは除湿乾燥機で|サーキュレーター付きデシカント式を毎日使うわが家の工夫

雨の日のリビングで室内物干しに家族の服が干され、横に除湿乾燥機が置かれている様子と「除湿乾燥機で部屋干しがラクに」の文字 時短家事

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梅雨の長雨、春の花粉、夏のゲリラ豪雨。気がつけば、わが家は一年のほとんどを部屋干しで過ごしています。そこで毎日使っているのが、アイリスオーヤマのサーキュレーター付き衣類乾燥除湿機「IJDC-P60-C」です。除湿の方式はデシカント式です。

子どもがいると、着替えやタオル、食べこぼしのついた服で洗濯物はどうしても増えます。この記事では、部屋干しが当たり前になったわが家の使い方と、冬に乾きを早めるための工夫、除湿機を選ぶときの方式の違いをまとめます。

先に結論です。

  • 外に干せない日が多い家庭ほど、除湿乾燥機は「毎日使う家電」になります。わが家では毎日の部屋干しに使い、生乾きのにおい対策にもなっています。
  • デシカント式は、気温が低い冬でも除湿しやすい方式です。一方で電気代は高めで、運転すると室温が上がります。
  • 冬は温風の出る扇風機も一緒に使い、洗濯物に風を当てて短時間で乾くようにしています。

外に干せない日が、思っていたより多かった

部屋干しを選ぶ理由は、雨の日だけではありません。わが家の場合は次のような日が重なり、外に干せる日はほとんどなくなりました。

  • 梅雨:そもそも晴れる日が少ない
  • 花粉の季節:外に干すと花粉がつくのが気になる
  • 夏:晴れていても、急なゲリラ豪雨が心配で外に出しておけない

共働きだと、日中に「雨が降ってきたら取り込む」のは難しいものです。それなら最初から部屋干しにして、しっかり乾かす仕組みを作ったほうが気がラクです。毎日の洗濯を部屋干しで回し、除湿乾燥機で乾かす。これがわが家の基本の流れになっています。

除湿乾燥機を毎日使ってよかったこと

天気を気にせず洗濯できる

部屋干しを前提にして除湿乾燥機で乾かすと決めておけば、洗濯をするタイミングを天気に合わせなくて済みます。花粉の季節や急な雨の心配がある日でも、いつも通りに洗濯を回せます。

生乾きのにおいを防ぎやすい

部屋干しで気になるのが、生乾きのにおいです。乾くまでに時間がかかるほどにおいが出やすいので、除湿乾燥機で早く乾かすことを大事にしています。毎日部屋干しをするわが家にとって、生乾き臭を防げることは大きなポイントです。

冬は温風の扇風機を足して、乾く時間を短くする

冬は気温が低く、洗濯物が乾きにくい季節です。わが家では除湿乾燥機に加えて温風の出る扇風機も使い、洗濯物に暖かい風を当てて短時間で乾くように工夫しています。

部屋干しを早く乾かすには、一般的に次のような点が大切だといわれます。

  • 洗濯物どうしの間をあけて、風の通り道を作る
  • 扇風機やサーキュレーターで洗濯物に風を当てる
  • 部屋を閉めて、除湿機が部屋の湿気を集中して取れるようにする
  • 厚手のものとうすいものを分けて、厚手のものに風が当たるように並べる

暖房器具や温風の出る家電を洗濯物の近くで使うときは、取扱説明書の注意を守り、洗濯物が触れたり落ちたりしない距離をとってください。子どもが近づく場所に置く場合は、転倒やコードの引っかけにも気をつけましょう。

除湿機の3つの方式|部屋干し目線の違い

除湿機は、除湿のしかたによって大きく3つに分かれます。アイリスオーヤマの公式サイトの説明をもとに、部屋干しで使うときの違いを表にしました。

方式得意な季節よいところ気になるところ
コンプレッサー式梅雨〜夏(室温が高め)電気代が少なめ。室温が上がりにくい冬は除湿力が落ちやすい。音がやや大きく、本体が重い
デシカント式(わが家)冬(室温が低め)低い温度でも除湿できる。静かで軽い電気代が高め。室温が上がる
ハイブリッド式一年中季節に合わせて方式を使い分けられる本体が大きく、価格が高めのものが多い

出典:アイリスオーヤマ「除湿機の選び方」(2026年10月2日確認)

わが家のデシカント式は、気温が下がる冬でも除湿力が落ちにくく、本体も比較的軽いのがよいところです。一方で、運転すると部屋の温度が上がり、電気代も高めになります。「梅雨と夏がメイン」ならコンプレッサー式、「季節を問わずしっかり使いたい、予算と置き場所に余裕がある」ならハイブリッド式も候補になります。

わが家の除湿機|アイリスオーヤマ IJDC-P60-C

わが家で使っているのは、アイリスオーヤマの「サーキュレーター付き衣類乾燥除湿機 IJDC-P60-C」です。除湿機にサーキュレーターがついていて、除湿しながら洗濯物に風を送れるタイプです。

除湿方式デシカント式
定格除湿能力5.8L/日(室温20℃・相対湿度60%)
除湿可能面積の目安木造7畳・プレハブ11畳・鉄筋15畳
消費電力590W
水タンク約2.5L
サイズ・重さ幅289×奥行247×高さ657mm、約8.5kg
サーキュレーター風量 弱・中・強、首振り左右50°/70°/90°
切タイマー2/4/8時間

出典:アイリスオーヤマ「サーキュレーター衣類乾燥除湿機」商品仕様(2026年10月2日確認)。色はアイボリー(-C)のほかブルーグレー(-AH)があります。

消費電力は590Wと、デシカント式らしく電気代はかかる方です。運転時間を短くするためにも、洗濯物の間をあけて風が通るように干すことを意識しています。

子育て家庭が除湿乾燥機を選ぶときのポイント

1.使う季節で方式を選ぶ

一年中使うのか、梅雨や冬だけなのかで向いている方式が変わります。迷ったら「いちばん洗濯物が乾かなくて困る季節」を基準にすると選びやすくなります。

2.洗濯物の量と部屋の広さに合う除湿能力

除湿機には「1日あたり何L除湿できるか」と「除湿できる部屋の広さの目安」が書かれています。子どもがいて洗濯物が多い家庭や、リビングなど広めの部屋で干す場合は、余裕のある能力を選んでおくと乾くまでの時間を短くしやすくなります。

3.風を当てられるか

洗濯物を早く乾かすには、湿気を取ることに加えて風を当てることが大切です。サーキュレーター付きの除湿機なら1台で両方こなせます。手持ちの扇風機やサーキュレーターと組み合わせる方法もあります。

4.置き場所と、水を捨てる手間

毎日使うなら、干す場所の近くに置きっぱなしにできるかを先に確認しましょう。たまった水は自分で捨てるので、水タンクの容量や取り出しやすさも見ておくと、毎日の手間が変わります。

5.子どもが触れる場所に置くなら安全面も

小さな子どもは、ボタンや吹き出し口、水タンクに興味を持ちます。倒れにくい場所に置く、コードを通り道に出さない、操作ボタンのロック機能があるかを確認するなど、家庭に合わせた対策をしておくと安心です。デシカント式は温かい風が出るので、吹き出し口の近くに子どもが長くいないようにも気をつけましょう。

よくある質問

エアコンの除湿だけではだめ?

エアコンの除湿でも部屋の湿気は下げられます。ただ、干す場所にエアコンがない、冬は暖房と除湿を両立しにくいなど、家によっては使いにくい場面もあります。洗濯物の近くに置いて集中して乾かせるのが、除湿乾燥機のよいところです。

電気代が心配です

方式によって消費電力が大きく違います。デシカント式はヒーターを使うため電気代が高めになりやすく、コンプレッサー式は少なめです。購入前に、気になる機種の消費電力(W)を見比べておきましょう。乾くまでの時間が短いほど、運転時間も短くできます。

衣類乾燥機(乾燥機付き洗濯機)とどちらがいい?

乾燥機はハンガーにかける手間がなく、縮みやすい衣類には向かないなど、得意なことが違います。今の洗濯機を使い続けたい、干してシワを伸ばしたい衣類が多いという家庭には、部屋干しと除湿乾燥機の組み合わせが取り入れやすい方法です。

まとめ|部屋干しを「仕方なく」から「いつもの家事」に

花粉や急な雨で外に干せない日が多いなら、部屋干しを前提にして、しっかり乾かす仕組みを作るのがいちばんラクです。冬の部屋干しが多いならデシカント式、梅雨〜夏がメインならコンプレッサー式、一年中しっかり使うならハイブリッド式と、使う季節から選んでみてください。冬は温風の扇風機などで風を当てると、乾く時間を短くしやすくなります。

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