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保育園のお迎えから帰って、急いで夕食の準備。大人のおかずとは別に、子どもが食べやすいものも用意して……と考えると、平日の夕方はどうしてもバタバタします。わが家では「週に何回かは手を抜いてもいい」と考えています。週に数回でも余裕ができると、気持ちにも余裕ができるからです。
その「手を抜く日」の候補として気になるのが幼児食の宅配です。ただ、調べてみると「子ども用の冷凍幼児食」「家族みんなで食べる作り置きおかず」「自分で仕上げるミールキット」と種類がいろいろあり、どれが合うのか迷います。この記事では、冷凍幼児食のモグモを中心に、作り置き宅配・ミールキットとの違いと選び方をまとめます。
筆者はこの記事で紹介するサービスをまだ利用していません。2026年10月時点の公式情報をもとにした比較です。料金やキャンペーンは変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで確認してください。
先に結論です。
- 子どもの分だけ、温めるだけで用意したいなら「冷凍幼児食」(モグモなど)。1歳半〜6歳向けで、1食ずつ冷凍で届き、ストックしておけるのが強みです。
- 大人も子どもも同じおかずで済ませたいなら「作り置き宅配」(ツクリオ・シェフの無添つくりおき)。家族分がまとめて冷蔵で届きます。
- 料理はしたいけれど献立と下ごしらえを減らしたいなら「ミールキット」(Oisixなど)。10〜20分ほどの調理で主菜と副菜ができます。
- 共働きで「子どもの分だけ困る日」が多いなら、まずは冷凍幼児食を数食ストックしておくのが始めやすい方法です。
▶ 子どもの分を冷凍でストックするなら:【子どもお墨付き】冷凍幼児食モグモ
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幼児食の宅配は3タイプ|冷凍幼児食・作り置き宅配・ミールキット
「幼児食の宅配」とひとことで言っても、届くものと手間がかなり違います。まずは3つのタイプを並べてみます。
| 項目 | 冷凍幼児食 | 作り置き宅配 | ミールキット |
|---|---|---|---|
| 代表例 | モグモ | ツクリオ、シェフの無添つくりおき | Oisix(Kit Oisix) |
| だれの分 | 子どもの分(1食ずつ) | 家族全員の分(大皿を取り分け) | 家族全員の分 |
| 届き方 | 冷凍 | 冷蔵 | 冷蔵(カット済み食材+調味料) |
| 手間 | 電子レンジで温めるだけ | 温めて取り分けるだけ | 10〜20分ほど調理 |
| 日持ち | 冷凍なのでストックしやすい | 冷蔵で4日ほど(冷凍できるものもある) | 冷蔵のため早めに使う |
| 料金の目安(税込) | 1食あたり545〜639円(食数による)+送料 | 1人前あたり約848〜1,220円(プランによる) | 初めての人向けのおためしセットあり(送料無料・1回限り) |
| 向いている日 | 大人は簡単に済ませて、子どもの分だけ困る日 | 家族そろって同じおかずを食べたい日 | 少し時間はあるが、献立を考える余裕がない日 |
※料金は公式サイトの表示(2026年10月4日確認)をもとにした目安です。作り置き宅配の1人前あたりは、作り置き宅配の比較記事で公式の価格と量から計算した参考値です。出典:モグモ はじめてガイド、Oisix公式サイト
ほかにも、ワタミの子ども向けミールキット「PAKU MOGU」のように、子どもが食べやすい献立に絞ったミールキットもあります。どのタイプも「毎日使うもの」ではなく、忙しい日の選択肢をひとつ増やすものと考えると選びやすくなります。
幼児食の宅配の選び方|共働き家庭が見たい5つのポイント
1.困っているのは「子どもの分」か「家族全員の分」か
いちばん大事なのはここです。大人はあり合わせや買ってきたお惣菜で済ませられるけれど、子どもに食べさせるものに困る、という日が多いなら冷凍幼児食が合います。家族全員の夕食づくりそのものを減らしたいなら、作り置き宅配やミールキットのほうが向いています。
2.対象年齢と、食べやすさへの配慮
幼児食向けのサービスは、対象年齢がはっきり書かれています。モグモは1歳半〜6歳が対象で、商品ごとに「1歳6ヶ月ごろから」などの目安が表示されています。大人向けの作り置きおかずは対象年齢の決まりがないので、食材の大きさや固さを見て、必要なら小さく切ってから出すことになります。
3.味の濃さとアレルギー表示
モグモは、管理栄養士の監修のもとで食塩相当量を100gあたり1.0g以下にすることを目標に商品をつくっていると公式に書かれています。また、商品一覧でアレルギー食材を設定して、その食材を含む商品を外して探せます。アレルギーがある場合は、どのサービスでも商品ごとの原材料・アレルゲン表示を必ず確認しましょう。
4.冷凍庫・冷蔵庫の空き
冷凍幼児食はストックできる反面、まとめて届くと冷凍庫の場所をとります。作り置き宅配やミールキットは冷蔵で届くので、届いた週のうちに食べきる前提です。注文する前に、冷凍庫の引き出しがどれくらい空けられるか見ておくと安心です。
5.お休み・解約のしやすさ
子どもが熱を出した週や帰省する週など、子育て中は予定が変わりがちです。定期便のサービスは、お休みの方法と締め切りを先に確認しておきましょう。モグモは定期便ですが、継続回数の制限や解約金はなく、マイページから休止・解約できます(一部コースを除く)。解約の申請は次回お届け予定日の10日前までです。
冷凍幼児食モグモの特徴
モグモは、福岡の株式会社Oxxxが運営する幼児食の冷凍宅配サービスです。公式サイトで確認できた内容を表にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 1歳半〜6歳ごろ |
| 定期便の食数と料金(税込) | 8食:5,110円(1食あたり639円) 12食:7,260円(1食あたり605円) 18食:9,810円(1食あたり545円) ※別途送料(配送先・梱包サイズで異なる) |
| 初回 | 初回特別価格あり(2026年10月4日時点の表示では、8食で1食あたり602円) |
| 届く間隔 | 2週間・3週間・4週間ごとから選べる |
| メニュー | 50種類以上から毎回自由に選べる(お魚・お肉・お野菜・お米・麺・かける・スープ・パンなど。時期により変動) |
| 栄養・味付け | 全商品を管理栄養士が監修。食塩相当量は100gあたり1.0g以下が目標 |
| 安全・品質 | 主原料はできる限り国産。提携工場はHACCPに基づく衛生・品質管理、製造後に微生物検査を実施 |
| お休み・解約 | 回数の縛り・解約金なし。マイページから休止・解約(一部コースを除く)。解約は次回お届け予定日の10日前まで |
出典:モグモ はじめてガイド、モグモ 食数・配送サイクルの選択ページ、モグモ お客様への約束、モグモ 特定商取引法に基づく表記(2026年10月4日確認)
- 向いている家庭:1歳半〜6歳の子どもがいて、子どもの分だけ用意に困る日が週に何回かある
- よいところ:1食ずつ冷凍なので、必要な日に必要な分だけ使える。オムライスやハンバーグ、うどん、パンなど子どもが好きそうなメニューから自分で選べる。食数と届く間隔を家庭に合わせて変えられる
- 注意点:大人の分は別に用意が必要。送料が別にかかる(送料無料で続けられるコースもある)。まとめて届くと冷凍庫の場所をとる
家族みんなで同じおかずなら「作り置き宅配」
大人も子どもも同じおかずを食べられる年齢なら、作り置き宅配も選択肢です。主菜と副菜が容器に入って冷蔵で届き、食べる分だけ温めて取り分けます。ツクリオは「大人も子どもも一緒に食べられる薄味」、シェフの無添つくりおきは「保存料・化学調味料不使用、唐辛子不使用」をうたっています。
料金や量、日持ち、お休みのルールの違いは、作り置き宅配を比較|ツクリオとシェフの無添つくりおき、共働き家庭はどっち?で詳しくまとめています。
▶ 家族分をまとめて届けてほしいなら:出来立てが届く【ツクリオ(旧つくりおき.jp)】
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▶ 無添加のおかずを少しずつ試すなら:お子様にも安心!”添加物不使用”のつくりおきおかず
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自分で仕上げたいなら「ミールキット」
「出来上がったものより、できれば作りたい」という家庭には、カット済みの食材と調味料、レシピがセットになったミールキットが合います。Oisixの「Kit Oisix」は10〜20分ほどで主菜と副菜が作れるミールキットで、大人分と子ども分を1つで作り分けられるキットも用意されています。初めての人向けのおためしセットは送料無料で、定期購入ではない1回限りの購入です。
▶ まずは1回だけ試すなら:Oisixのおためしセットを見る
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わが家で感じた「子どものごはん」の悩みと、宅配の使いどころ
わが家の子どもは、保育園ではほぼ完食するのに、家ではなかなか食べない時期がありました。園から帰ると疲れていて、集中が続かないのだと思います。そこで、食べが悪い日の次の日からは量を思い切って少なくし、ふりかけや鮭フレーク、作り置きのカレーなど、すぐに出せるものを活用していました(詳しくは2歳が保育園では食べるのに家では食べないときの記事に書いています)。
ただ、手作りの作り置きは同じものが続くと飽きてしまい、最近はカレーを食べてくれなくなりました。すぐ出せる「手持ちの選択肢」が少ないと、こうしたマンネリが起きやすいと感じています。冷凍幼児食のようにメニューを選んでストックできるサービスは、この「手持ちの選択肢」を増やす方法のひとつだと考えています。
ちなみに、子どもが自分で食べやすいお皿を使うのも、食卓の負担を減らすのに役立ちました。わが家で使っているプレートはニトリ「マジかる撥水」ランチプレートの記事で紹介しています。
よくある質問
冷凍幼児食は何歳から使えますか?
サービスによって違います。モグモは1歳半〜6歳が対象で、商品ごとに「1歳6ヶ月ごろから」などの目安が表示されています。離乳食期の赤ちゃんには、離乳食向けのものを選びましょう。手作りの離乳食をラクにする方法は離乳食はブレンダーなしで作れる?の記事でも紹介しています。
毎日使わないとだめですか?
毎日でなくて大丈夫です。モグモは8食から頼めて、届く間隔も2〜4週間ごとから選べます。たとえば4週間ごとに8食なら、週に2回ほど「子どもの分は冷凍幼児食の日」をつくるイメージです。
大人の分はどうすればいいですか?
冷凍幼児食は子ども用なので、大人の分は別に用意します。家族全員の分をまとめて減らしたい場合は、作り置き宅配やミールキットのほうが向いています。曜日によって使い分けるのもひとつの方法です。
アレルギーがあっても使えますか?
モグモは商品一覧でアレルギー食材を設定して、その食材を含む商品を外して探せます。ただし、工場での取り扱いなどを含め、使えるかどうかは商品ごとのアレルゲン表示を確認し、心配な場合はかかりつけの医師に相談してください。
子どもが体調を崩した週はどうすればいいですか?
看病で料理どころではない週にこそ、冷凍のストックが助けになります。食事の内容は体調や医師の指示に合わせてください。保育園で風邪をもらいやすい時期の備えは保育園で風邪ばかりのときの記事にまとめています。
まとめ|子どもの分に困る日が多いなら、冷凍幼児食から
幼児食の宅配は、「だれの分に困っているか」で選ぶと迷いにくくなります。子どもの分だけ温めるだけで用意したいなら冷凍幼児食のモグモ、家族全員で同じおかずを食べたいなら作り置き宅配、少しは作りたいならミールキットが合います。
毎日すべて手作りしなくても大丈夫です。週に数回でも夕食づくりの負担が軽くなると、子どもと向き合う時間や気持ちの余裕が生まれます。まずは冷凍庫に数食ストックして、「困った日の一手」をつくっておくのがおすすめです。
▶ 子どもの分を冷凍でストックするなら:【子どもお墨付き】冷凍幼児食モグモ
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▶ 家族の分も任せたいなら:作り置き宅配の比較記事を読む


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